本記事では、読まれるメルマガを書くコツを徹底解説しています。
本記事を読むことで、「メルマガ執筆の経験が浅い初心者の方」や「単純に文章を書くことが苦手な方」と考える方であっても、スラスラと簡単にメルマガを執筆することが出来るようになり、⽂章作成に対する苦⼿意識を克服することが可能です!
目次
【はじめに】メルマガを書く上で、絶対に意識すべき点
ということで早速解説していきますが、まずはメルマガを書く目的についてをはっきりとさせておきましょう。
- 読者の教育を深めること
- 読者の悩みを解決してあげること
最初はこの辺りを意識するようにしてください。
そしてその上で、「どんな人に」「何を伝えるのか」ということを意識するようにしましょう。
- どんな人に読んでほしいのか
- 何を伝えたいのか
- どんな人に読んでほしいのか⇒メルマガをこれから書きたいと考えている人・具体的な書き方が分からない人に、
- 何を伝えたいのか⇒読まれるメルマガを書くために必要な事を伝える
といった感じになっています。
⽂章作成の法則【論理展開力】
最初に⾔っておきますと、メルマガは「慣れ」と「文章作成の法則」が身につけば誰にでも書けます。
現に、僕もこの2つを身に付けるまでは、全然書けませんでした。1本書くのに4~5時間かかることもあったくらいです。(笑)
当時の僕のように⽂章が苦⼿な⼈というのは「⽂章の書き⽅には⼀定の法則がある」ということを知りません。だから「なかなか上手い⽂章が書けない…」「文章を書くのって難しい…」と感じてしまうわけです。
更に、このように“文章を書くことに苦手意識”を持っている方というのは、⼩説家や作曲家のような芸術作品を生み出す人の文章のことを考えてしまいがちだったりします。
小説や作曲をするのには、言葉の⾔い回しや単語の使い⽅、情景描写を表現するセンスなんかが多少なりとも必要になってくるかと思います。
ですが、メルマガの⽂章というのは一般的な⽇常⽣活が送れている方であれば、多少の得意不得意はあっても書けないということはまずありえません。なぜならメルマガの⽂章は「作品」ではなく、伝えたいことが伝わればそれでOKだからです。
つまり、メルマガを書く上で重要なのは、「文章を書く才能」ではなくて、伝えたいことが伝わるように⽂章の流れを作る「論理展開力」を身につけることです。
文章を書くための一定の法則というのが、この論理展開力です。そしてこの「論理展開力」は、これからお伝えする文章構成の型を学び、その型通りに文章を肉付けするように書いていけば勝手に体に染みつき、スラスラとメルマガを執筆することが出来るようになります。
従ってまずは、「文章構成の型」を学ぶことから始めていきましょう!
読まれるメルマガ文章構成の型【6つのポイント】

メルマガは、文章の流れ次第で「面白く引き込まれるメルマガ」or「そうでない退屈なメルマガ」となるので、まずは読まれる文章構成についての解説していきますね。
読まれるメルマガ文章構成の型
読まれるメルマガの文章構成というのは、
- テーマの提示
- 問題提起
- 結論(解決策)
- 理由(結論に至った理由)
- 事例(理解を深めるための例え話)
- まとめ(総括)
基本的にこの流れ・構成で文章を書いていけば間違いないです。難しいことは考えずにこの6つの型(ポイント)に文章を当てはめるように執筆すると、かなり書きやすくなると思います。
この型は、人前でスピーチをする際などのプレゼン構成にも同様に活用できるものです。

1~6までのポイントがすべてパズルのピースのように流れの中で機能していくことがポイントです。
1.テーマの提示
今日のメールでは、○○(←ここがテーマ)の⽅法について解説をしていきます。
2.問題提起
○○を行う際には、○○が○○で困ってしまうということがあると思います。(問題性を感じさせる)
3.結論(解決策)
そんな時は、○○を○○にすると良いですよ。(その場合の解決策を伝えてあげる)
4.理由(結論に至った理由)
なぜかというと、○○が○○なのは○○だから。つまり、○○を○○しておくことによって、○○が○○になります。
もちろん、○○でもダメな場合がありますが、その場合は○○を○○しておけば解決することができてしまいますからね。
5.事例(理解を深めるための例え話)
例えば、分かりやすい例を挙げると、○○の○○な時なんかです。
おそらく経験があると思いますが、○○をする時って、○○になりませんか?実は今回の○○も、まさにあれと同じなんです。従って、○○を○○する際は○○にしてからすると解決することが出来るということです。
6.まとめ(総括)
ということで、○○をする際には、○○で○○しておくようにしましょう。○○にさえしておけば、○○だった場合にもすぐに解決することが出来ますからね。
文章を書きながら、目の前に読者をイメージしましょう


もう1ポイント大事なことを伝えるとすれば、上記で解説した型通りに文章を書く際は、必ず読者のことを一番に考えて執筆するようにしてください。
記事の冒頭でもお話した通り、必ず読み手(ターゲット)を常に意識してメールを書いていくことがポイントになります。
これは、自分の目の前に読者が居ることを想像し、そこに向けてプレゼンするような感じです。
イメージすることで、その相手が最も理解しやすい言葉、最も伝わる言葉を執筆することに繋がり、学びあり読み応えありなメルマガを書くことが出来るようになります。
なので、読者が1秒で理解できる言葉のチョイスをするように心がけてみてください。
そしてメルマガを書くには、持ち合わせている知識量というのも重要ではありますが、それよりもどう伝えるか?伝え方を考えていく必要があります。
何かを教えてもらう際に、「この人の教え方は分かりやすいけど、あの人の教え方は分かりにくかったな~」と感じた経験があると思いますが、教え方が分かりやすい・上手い人は知識を伝えることよりもどう伝えてあげると相手は理解してくれるか?というポイントに着目して言葉のチョイスをしているから教えるのが上手いと感じるわけです。
営業マンなんかで成績がいい人は、揃ってこのどう伝えればいいのか?ということがちゃんと理解できているため、相手の心を動かすことが出来ているということです。
従って、型通りに当てはめるように文章を書いていくと伴に、読み手のことを常にイメージしながら言葉のチョイス・伝え方を意識してメルマガを書いていくようにしてください!
まとめ:読まれるメルマガを書きたければ、まずはこれらを意識しよう
- メルマガを書く目的を明確にし、その上でターゲットとなる人に何を伝えるのか?を意識する
- 読者が抱えているであろう悩みや疑問を予測し、その解決策を提示してあげる
- 文章にはある一定の法則があり、それは「論理展開力」なので、まずはそれに沿った文章構成の型を学びそれに沿って文章を書く
- メルマガを書く上で文才は必要ない、「慣れ」と「文章作成の法則」さえ学べば誰でも執筆可能
- 常に読み手(ターゲット)を頭に入れながら、文章を書く(読み手が瞬時に理解出来るような言い回しを心掛けること)
ザッとこんな感じではないでしょうか。
もちろん初めからスラスラ書くことは難しいとは思いますが、今回お伝えしたポイントを頭に叩き込み、文章構成の型通りに文章を書いてもらえれば、ゆくゆくはスラスラと文章を書くことが出来るようになるはずですからね。
是非これらを意識した上でメール作成を行ってみてください!
追伸:『失敗しないネット起業講座』を開催致しました!
ネット起業のプロである僕が、インターネットを使ってオンライン起業するために必要な事の全てを、僕が運営している公式LINEアカウントで僕の実践経験を基に包み隠さず現在無料公開しています。
- ネット起業に少しでも興味がある
- ノーリスクで副業が始めたい
- 時間・経済的な自由を手にしたい
- 脱サラして自分が本当に望んでいた人生を謳歌したい
コメント